どんどん増える子どもの作品、本人は「捨てたくない!」そんな時どうする?

こんにちは!

沖縄県初のライフオーガナイザーⓇ

那覇市で片づけサポートをしています東風平美穂(こちんだみほ)です。

作品がどんどん増えていく

4歳、幼稚園に通う娘は、手先がとっても器用。

はさみで切ったり、テープやのりで貼りつけたりして

オリジナル作品を頻繁に作っています。

先日は掃除機を作っていました。かなりの、おおものです。

何もないところから、形を生み出すのは、楽しいんでしょうね~

作品はどんどん増えていきます。

けれども、収納場所は限りがある。

親としては、作品との「さようなら」を促さなければなりません。

「これいるの?」と聞くと必ず「いる」という娘。

ほぼ全部「いる」です(^^ゞ

そんなときどうする?

困りますよね~そんな時わたしはこうしています。

「わかった、いいよ、置いておこう」

おもちゃを入れているボックスに「とりあえず」保管しておく。

けれどもボックスからあふれて、入れられなくなったタイミングで

オーガナイズします!

先日、そのタイミングがやってきました。

「たくさん作品作ったね、でももう入りきらない。いったん出して いる・いらん しよう!」

と提案しました。

成功のポイント

一緒にやる のがポイントです。

ボックスからぜーんぶ出したら、それらを比較できるんですね。

一つ一つの作品を、別々に見ていたら、それぞれ捨てたくないって感じるものも

まとめて全体を見ると、「気に入っているもの」「それほどでもないもの」というのがわかる。

それがわかると、本人も「これは(捨てて)いい」というものが何個か出てくるわけです。

捨ててもいい、と思えるものが少しでもあればいいかな、と思っていましたが

最終的にはレジ袋いっぱい分もありました!

お互いに「やったね!」

すっきりな気分です♪

本人の気持ちを尊重する

親から見ると、不要だなと思うような作品も、本人にとっては大切なもの。

知らないあいだに勝手に捨てられたり、「いらないでしょ!」と捨てることを強要するのは、できるだけしたくありません。

なぜなら、自分が子どものころ、そういうことをされたらイヤだったから。

そのせいで片づけが嫌いになってしまったら、取り返しがつきません。

「片づけしたら気分がすっきりする」というふうに、インプットしていけるよう、親は心がけたいですね(^^)

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